こんにちは、茶々丸です。
ガジェットレビューブログをやっていく上で欠かせないのが三脚。
何てったってたくさん物撮りをしますからね。
今回は円滑なブログ運営のために新しい三脚を手に入れたお話です。
購入した三脚はこちら、Manfrotto MK190XPRO4-3W!
素人なのにこんなガチな三脚手に入れてしまって良いのかしらという代物です。
しかし間違いの無い逸品。
では早速レビューしていきましょう!
- 抜群の安定感
- 背が高くなる
- 雲台の動きが滑らか
- 真俯瞰撮影ができる
- 高さの調節も自由自在
これがManfrotto MK190XPRO4-3Wだ!
まずは外観を見てみます。

無骨な感じはあるものの赤が使われていておしゃれっぽい感じもある。
Manfrottoならではって感じですね。
そして脚の太さが目立ちます。
安定感ありそうで信頼できます!
抜群の安定感
太い脚から想像できるようにManfrotto MK190XPRO4-3Wの耐荷重は6kgもあります。
大きいカメラを取り付けても大丈夫です!
僕の場合、メインのカメラのEOS 5D Mark4は割と大きめのカメラです。
今まで使っていた三脚でも取り付けられない事はないのですが、ちょっとした事でカメラがお辞儀しそうな不安が常に付き纏うくらいなギリギリのバランスです。
しかしManfrotto MK190XPRO4-3Wだったら全然大丈夫!
不安も全くありません。
安定感抜群です。

背が高くなる
僕が今まで使っていた三脚はコンパクトさ重視のため自分のお腹の高さくらいまでしか伸ばせませんが、このManfrotto MK190XPRO4-3Wは最大で全高173cmにまで伸ばせます。
僕の身長よりも高いんです!
自分の目線で見たままに撮影できるのが良いですね。

雲台の動きが滑らか
僕が今まで使っていた安物の三脚は雲台の動きがぎこちなく、デジタル的な動きをすると言うかガチッ、ガチッ、ガキョッみたいな動きをします。
しかしManfrotto MK190XPRO4-3Wは違います。
雲台の動きがものすごく滑らか。
段階的に動くのではなくて微妙な位置の調整も思うがままです。
これが雲台ですが…

ここで水平方向を、

ここで上下方向を、

ここで傾きを調整できます。

滑らかすぎてレバーを動かしているだけで気持ち良い(笑)
真俯瞰撮影ができる
僕がManfrotto MK190XPRO4-3Wを選んだ最大の理由がこれです。
上半分が折れ曲がってこうなるんです!

そのおかげで真俯瞰撮影(物を真上から見た構図の撮影)ができるんです。
ほらっこんな感じ!

レビューブログっぽくなりますよね!!
正直写真だと高いところに登って自分で撮れば道具は不要ですが、開封動画や商品を触っているところの動画はこの三脚のような道具がないと不可能です。
真俯瞰撮影のためだけにこの三脚を買うのは割高過ぎます(もっと安く実現できる方法あり)が、三脚目当てで買ってついでに真俯瞰撮影ができてしまうのは嬉しい限りです。
お前はブログしかやっていないので開封動画撮らないだろうって言われるかもしれませんが、出来るのにやらないのと、出来ないからやらないでは大違いです。
出来る様になったことが素直に嬉しい。
このおかげで動画撮影始めるかもしれませんよね。
もちろん高さの調節も自由自在
足が3段階、胴体が1段階の合計4段階に伸ばせます。


僕に胴体は自由に高さを調整できるので、足と胴体の伸ばし具合の組み合わせで自由自在に高さが調整出来ます。
そして前述の通り173cmまで伸ばせるので本当に思いのままのアングルで写真・動画が撮れます。
撮影の自由度が上がったのは素直に嬉しい。
物撮りだけでなく子供の運動会でも大活躍できそうです。
ここだけが残念ポイント:重い…
安定感を出すために仕方がないところはありますが、この三脚、とても重い。
重量が3.1kgあります。
手に持って持ち歩くにはかなり厳しい。
持ち歩きたい人は高くなってしまいますがカーボン製のMT190CXPRO4というのがあるのでそちらを選びましょう。
ただし軽くなる分安定性は落ちるはずなので、軽さと安定性はトレードオフ、難しいですね…
まとめ
Manfrotto MK190XPRO4-3Wを買ったことにより真俯瞰撮影ができるようになり大満足です。
そして背も伸びて高さも自由自在に調節できるので撮影の自由度が抜群に増しました。
今のところ撮影に三脚を使う用途として物撮りと子供の運動会くらいしかありませんが、色んな撮影にチャレンジする気が起こるような素晴らしい三脚です。
少々お値段が高いですが、写真好きな人にはオススメできる本機の三脚です。
レビュー系、トーク系のYouTuberにもオススメかも!