僕はメインPCとしてSurface Book2を使用していますが、純正にアダプターって何であんなに大きいんでしょう。
カフェでがっつり作業しようと思ったらPCと一緒にアダプターも持ち出すことになりますが、重たくて持ち運ぶのも億劫。
持ち出さなくて家で使うだけでも大きくて場所も取るのであまり好ましくない存在。
そんなわけで純正アダプターと同レベルの出力でサイズはコンパクトなアダプターを買いました。
その名もRAVPower PD Pioneer 90W 2-Port Wall Charger!
オススメポイントをまとめると以下の3つ
まず外観レビュー

RAVPower PD Pioneer 90W 2-Port Wall Chargerはホワイト1色の設定です。
RAVPowerのアダプターは大抵はホワイトとブラックの2色展開ですが、このモデルはなぜかホワイトのみになっています。
ブラックがあったら間違いなくそちらを買っていたのでちょっと残念。
そのうちブラックも出るかもしれませんね。
とは言えホワイトも上品で思ったより良いです。
後は同梱品としてUSB Type-Cケーブルが付いています。
これは90Wまでの充電に対応可能な仕様のものになり重宝します。
下手なケーブルを使うと90W出ませんからね。
トラブルを避けてあえてのケーブル同梱だとは思いますが、粋な計らいに大いに助かります。
RAVPower PD Pioneer 90W 2-Port Wall Chargerのオススメポイント
90Wという大出力

僕の使っているSurface Book2の純正アダプターの出力は100W。
なかなかの大出力です。
それに対してRAVPower PD Pioneer 90W 2-Port Wall Chargerの最高出力は90w、純正アダプターに迫る大出力です。
15インチや16インチMacBook Proの純正アダプターの出力は90Wなので全くの同等の出力になります。
ポートが2つあるので2台同時充電が可能

RAVPower PD Pioneer 90W 2-Port Wall ChargerのポートはUSB Type-Cが2つあります。
つまり2台のデバイスを同時に充電できるということです。
最大出力が90wになるので2台のデバイスを同時に充電すると90Wを分け合うことになりますが、元が大出力なのでほとんどのデバイスでは困ることはありません。
実はSurface Book2ではUSB Type-Cでの充電は45W以上は出ないんですよね。
45Wで十分PDの高速充電ができる仕様です。
なので2台のデバイスを充電して最悪45Wずつになってしまったとしても十分に高速充電ができます。
これはかなり嬉しい。
Surface Book2とiPad Proを同時に充電してもどちらも高速充電ができますからね。
コンパクトで軽いので持ち運びも楽々、邪魔にもならない

RAVPower PD Pioneer 90W 2-Port Wall Chargerのサイズは65×65×32mmなので出力の割にはかなりのコンパクトサイズ。
更に重量は195gとこちらも出力の割にはかなり軽量の部類。
出力を絞ればもっとコンパクトで軽いアダプターは有りますが、90Wの大出力でこのサイズ感なのが素晴らしいんです。
これで持ち運ぶ時はカバンやポーチに楽々入りますし、家で使う際も置き場に困ったり他のものとの干渉で邪魔になることもありません。
RAVPower PD Pioneer 90W 2-Port Wall Chargerのイマイチポイント
正直言ってイマイチなポイントはほぼほぼ無いのですが、あえてひとつ言うならやっぱり他のRAVPowerのアダプターと比べると大きいってことでしょうか。
一番人気のある61Wタイプのものだとサイズは49×49×32mmで重量は105gですからね。
61wのタイプは1ポートだし出力も全然違うって理解はしているんですけどね。
でもやっぱり後もう少し頑張ってよって思ってしまうのが人の性ですね。
まあでも正直言ってこのサイズでも困ることはないですけど。
まとめ
RAVPower PD Pioneer 90W 2-Port Wall Chargerを買いましたが、純正アダプター同等の出力を誇りながら比較にならない程のコンパクトさ、軽さで大満足の一品となりました。
やっぱりノートPCのアダプターは小ささと軽さこそが大正義ですよね。
しかし上でも書きましたが、Surface Book2をUSB Type-Cで高速充電するには45Wあれば十分。
ではなぜあえて90Wのモデルを買ったのか…
その理由についてはまた別の記事で詳しく語るつもりです。
それでは今日はこの辺で。
ここまでお付き合いありがとうございました。