α7SIIIと一緒に揃えたい最強装備を3つまとめてみた
SONYから10月に発売されるミラーレス一眼α7SIII。
動画を撮るならコレと言っても過言ではない決定版的なスペックを誇る。
既に予約は開始していて僕もポチってしまった。
しかしα7SIII本体だけあってもレンズが無ければ動画はおろか写真すら撮れないし、動画を楽しむなら他にも揃えたいものがいくつもある。

今回はα7SIIIと一緒に揃えたい最強装備をまとめてみた。
そこそこ広角なレンズ(オススメはSEL20F18G)
どのような動画を撮りたいかでオススメのレンズの焦点距離が決まってくるが、幅広い種類の動画が撮れる比較的広角なレンズがあると動画撮影が楽しくなる。
ZV-1のレンズの広角端は24mmだが、正直24mmだと少し画角が狭い。
もうちょっと広角なレンズが欲しいところ。
そこで画角と値段のバランスを考慮して僕が注目しているレンズがコレ。
SEL20F18Gと言うSONYの純正レンズだ。
具体的なスペックを言うと20mmの短焦点レンズで開放がF1.8。
重さは373gとそこそこ軽め。
12mmとか16mmのレンズもあるがそこまで広角になるとバカ高くなる。
ZV-1の経験から言うと20mmあれば手ぶれ補正アクティブでクロップされたとしてもまあまあの画角になる。
しかも開放F1.8というのは明るめでZV-1の開放とも一致する。
正にみんなが夢見た20mmのZV-1が完成するのだ!
と言うわけでSEL20F18Gはα7SIII用のレンズとしてはオススメ。
外付けマイク(ECM-B1M)
動画を撮る場合は音声の品質も重要。
カメラには内蔵マイクもあるが、大抵のカメラの内蔵マイクの音はイマイチ。
できれば外付けのマイクが欲しくなる。
そしてα7SIIIに一押しの外付けマイクがある。
それがSONYのECM-B1Mと言うショットガンマイクだ。
ECM-B1Mの何が良いかと言うと、α7SIIIのホットシューに取り付けるだけで使えること。
ケーブルで接続するのが不要なのだ。
そしてショットガンマイクなのに3つのモードがあること。
- 鋭指向性:カメラの真正面の音だけを拾うモード
- 単一指向性:カメラの正面付近の音を拾うモード
- 全指向性:カメラに対して360°全ての方向の音を拾うモード
普通ショットガンマイクは鋭指向性のモードしかないが、ECM-B1Mは3つのモードがあるのだ。
カメラの真正面に立って話す場合は鋭指向性にして、カメラで撮影しながら歩き回る時は全指向性にすれば良い。
どんな状況でもきれいに音が撮れるのがECM-B1Mの強みだ。
可変NDフィルター(K&F Conceptが良いのか?)
外で動画を撮るならNDフィルターが欲しい。
外でのスチル撮影の場合、明るすぎてもシャッター速度を上げれば適正露出にできることが多い。
動画撮影の場合はシャッター速度は固定で撮るので上げられない。
ではF値を上げて撮影したら良いと言うが、背景をぼかしたい場合はF値を上げられない。
と言うわけでNDフィルターをつけて光量を落とすのが最適な手段となる。
NDフィルターが欲しい!
しかも可変式のやつ。
可変式にしたら頻繁に着け外しする必要はないので使い勝手は抜群に良い。
後はどれを買うかだけど、人気なのはK&F Conceptというメーカーのもの。
なるほど、値段もお手軽で試しに使ってみるには良さそうだ。
ただし同じ可変NDフィルターでも値段によって性能がピンキリみたいなので、日本製のマルミのNDフィルターも気になる。
K&F Conceptの数倍の値段はするけどね…
まあどちらを買うかはその時の気分で。
まとめ
広角で軽めのレンズと軽めで高性能なショットガンマイク、そして可変式NDフィルターがあればα7SIIIは間違いなく最強の動画撮影用カメラになれる!
もちろんあったら良いものはまだまだたくさんあって、ジンバルだとかレコーディング機能付きの外部モニターとかね…
全て揃えたらお金がいくらあっても仕方がないのでコレくらいにしておいた。
あまり装備を増やしても今度はお手軽さがなくなるのでコレくらいでちょうど良いと思う。
僕がα7SIIIのお供に買うことにした最強装備の数々。
あなたはどうする!?