温かいものは温かく、冷たいものは冷たく飲める サーモス 真空断熱マグカップ/JDG-350 レビュー

僕は毎朝コップ1杯の白湯を飲んでいる。

それも時間をかけてちびちびと。

しかし冬になると物凄い勢いで冷めてしまう。

それが嫌なので、今年は冬になる前に真空断熱マグカップを買った。

買ったのはサーモスのJDG-350というマグカップだ。

想像以上に素晴らしいマグカップだったのでレビューする。

茶々丸
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく飲める、嬉しいマグカップだよ!
目次

外観は非常にシンプル

JDG-350にはカラーバリエーションが3つある。

ブラック、ホワイト、ステンレスだ。

僕は無難なステンレスを選んだ。

ブラックやホワイトはオシャレすぎて気が引ける(汗)

ステンレスを選んだこともあって外観はとてもシンプル。

ザ・マグカップって感じだ。

僕はこう言うのが好きなのでちょうど良い。

保温の効果をチェック

では気になる保温の効果をチェックしてみよう。

僕の目的は白湯をいつまでも温かく飲むと言うことで白湯で試してみる。

約80℃の白湯をJDG-350に注ぐ。

注いだ直後から手には熱さを全く感じさせないところがすごい。

要するに断熱できているってことだから。

これは保温の効果に期待が持てる。

さて、5分毎にちびちび飲みながら熱さを確かめる。

30分までは十分な熱さを感じることができた。

30分を超えたあたりから少しずつ冷めていくのを感じるように。

結局60分でほぼ常温になったと感じたので全部飲み干してしまった。

結果的には熱々で飲みたければ30分が限界かな。

茶々丸
僕の目的は30分持てば十分果たせるので満足だよ

JDG-350の残念なところ

さて、ここからはJDG-350の残念なところを紹介する。

食洗機に入れられない

サーモスのタンブラーは食洗機OKなのだが、この真空断熱マグカップJDG-350は食洗機はNG。

食洗機に入れられれば楽に洗えるのだが、残念ながら手洗いの必要がある。

まあそんなに大きなものではないので手洗いでも楽々なので良しとしよう。

こまめに手入れしないとすぐにシミが目立つ

ステンレスを選んでしまった弊害がここに。

洗ってそのまま乾燥させると水のシミが多数付いてしまう。

正直かっこ悪い…

洗ったら外側は水分をさっと拭き取る必要がある。

こまめな手入れが面倒な人には正直向いていない。

めんどくさがり屋の僕は…

まあ頑張るしかない。

タンブラー程の断熱効果はない

サーモスのタンブラーは氷を入れても数時間溶けないことで有名。

素晴らしい断熱効果だ。

しかし真空断熱マグカップJDG-350はそこまでの断熱効果はない。

80℃の白湯も30分程度しか温かく飲めない。

あまり期待しすぎると肩透かしを喰らうだろう。

マグカップにしては断熱効果が高い程度に考えておくと良い。

まとめ:通常の使用では十分な断熱効果があるマグカップ

朝に温かいコーヒーを入れて昼まで持たせたいとか無茶な要求には答えられないが、白湯を30分かけてちびちび飲んでも冷めない程度には断熱効果がある。

通常の使用では十分な断熱効果だ。

タンブラーに対してのメリットは背が低いこと。

タンブラーは背が高すぎて倒してしまうリスクがある。

なので断熱効果にも期待しすぎず普通にマグカップとして使用する分には素晴らしい真空断熱マグカップだ。

僕は気に入った。

値段的にもそんなに高くはないし、Amazonで買えば定価の半分ほどの値段で買える。

真空断熱マグカップに興味がある人がとりあえず手を出すにはうってつけの商品だ。

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