カメラ業界、動画業界を賑わせたワイヤレスマイクのRODE Wireless GO。
あまりの人気ぶりに僕もちゃっかりゲットしてしまった。
しかしこのWireless GOをiPhoneに接続することで動画撮影以外で便利に使えるのをご存知だろうか?
特に音声SNSのstand.fmをやっている人には朗報。
なんと、stand.fmの代名詞と言われるライブ配信について、Wireless GOを使うと作業をしながらライブ配信をすることが更に捗るのだ。
今日はその詳細について解説する。
これを機会にあなたもstand.fmでライブ配信を始めてみては?
RODE Wireless GOとは
マイクメーカーのRODEが出したカメラ用のワイヤレスマイクがWireless GOだ。
カメラのマイクは基本的にはマイクから離れたら声が録音できない。
しかしWireless GOなら送信機側を自分に装着し、受信機側をカメラに接続することで、カメラから離れていても距離の影響を受けることなく声を録音することができる。
Wireless GOをiPhoneに接続する方法
Wireless GOはカメラに接続するマイクなので、iPhoneに接続するには少し工夫が必要。
Wireless GO以外にRODEのSC4と言う変換アダプタ、そしてApple純正のLightning-3.5mmヘッドホンジャック変換アダプタを用意しよう。
Wireless GOは端子が2ピンのステレオミニプラグでそのままではスマートホンに繋ぐことができない。
スマートホンに繋ぐには3ピンのステレオミニプラグが必要。
そこで先程のSC4と言う変換アダプタで2ピンから3ピンに変換してあげるのだ。
更に、最近のiPhoneは端子がLightning端子になっているので、そのままではステレオミニプラグを繋ぐことができない。
そこで更にLightning-3.5mmヘッドホンジャックアダプタで変換してやる必要がある。
こうすることでWireless GOを無理やりiPhoneに接続することができる。
Wireless GOがiPhoneで動作するのかテスト
では早速Wireless GOがiPhoneで正しく動作するのかテストしてみる。
Wireless GOをiPhoneに接続し、iPhoneの録音アプリで録音。
ちゃんと声が録音されていた。
テストは成功!
stand.fmのライブ配信で使えるかのテスト
Wireless GOをstand.fmのライブ配信で使えるのかもテストする。
stand.fmのURL限定公開のライブを作って試してみた。
https://stand.fm/episodes/5f748ac918e90910b03e5d02
正常に声が録音されている。
こちらもテストは大成功!
Wireless GOを使うことでstand.fmのながらライブ配信が更に捗る
stand.fmの最大の売りはライブ配信である。
更にライブ配信をちょっとしたスキマ時間、もしくは作業しながらやってしまうというのが最近のstand.fmの流行。
料理を作りながら、洗濯物を干しながらライブ配信をするとかザラにある。
普通にライブ配信をするとiPhoneの内蔵マイクで録音することになるので、作業しながらライブ配信をやろうとすると常にiPhoneを持ってウロウロすることになる。
これは正直鬱陶しい。
しかしWireless GOを使うとiPhoneから離れても問題なく声が録音できるのでiPhoneを持ち運ぶ必要がなくなる。
これは作業しながらのライブ配信をする人にとってかなり便利。
stand.fmでのライブ配信がますます捗ること間違いなし!
stand.fmでライブ配信する人は是非Wireless GOの導入を検討しよう。