最近のカメラ業界はいつになく賑わっている。
たくさんの素晴らしいカメラが発売されてどれを買ったら良いか迷う程だ。
そんな中で今になって急に注目を集めているレンズがある。
SONYのフルサイズEマウントのレンズ、SEL20F18Gだ。
この勢いでは正直この先売り切れてしまうのではないか心配しているくらい。
今回はSEL20F18Gの魅力と、なぜ売り切れると心配しているのかについて説明する。
この記事を読んで欲しくなった人は是非この機会に確保してほしい。
売り切れて価格が高騰したり、入手ができなくなってしまう前に。
SEL20F18Gとは
SONYのレンズは複数のクラスがある。
無印のもの、Gレンズ、Gマスターレンズだ。
SEL20F18Gは中間のGレンズにラインナップする単焦点レンズ。
マウントはフルサイズEマウント(FEマウント)だ。
焦点距離は20mmという動画時代の現代にはぴったりの距離。
自撮りもしやすいし何かと使いやすいのだ。
そして開放F値が1.8と小さいのも扱いやすい。
発売は2020年3月。
比較的新しいレンズだ。
SEL20F18Gが売り切れそうだと考える理由5つ
1. α7SIII、α7Cという注目されているカメラが発売する
SONYは10月に2つのカメラを発売する。
α7SIIIとα7Cだ。
どちらもカメラ界ではかなり注目されているカメラ。
購入する人も多いだろう。
どちらかと言うと動画寄りの性能をしているので、動画撮影にピッタリなSEL20F18Gがバカ売れする予感。
2. 有名YouTuberが絶賛してている
SEL20F18GはSONY系YouTuberの高澤けーすけさんが発売当時からずっと推していた。
その時にけーすけさんの影響を受けて買った人もたくさんいるはず。
そしてその影響を受けてCanon系のカメラマン兼YouTuberである西田航さんがオススメし始めたのが次の展開。
Canon系なのにSONYのレンズに言及するのもすごい話だ。
更に最近になってワタナベカズマサさん、ジェットダイスケさんが相次いで絶賛。
どうやらα7SIIIと一緒にSEL20F18GをSONYから借りた際にその魅力の虜になってしまったようだ。
影響力の大きいYouTuberがこぞってオススメしだした今、α7SIIIやα7Cと一緒にSEL20F18Gが買われる可能性がますます高くなっている。
3. 画角が自撮りに最適
SEL20F18Gは上でも説明したが20mmという動画撮影に使いやすい焦点距離を持っている。
そもそも20mmは自撮りをするのに最適な画角なのだ。
昨今、YouTubeで動画の投稿を始める人が増えて自撮りの需要も高まっている。
そんな中で自撮りに最適なSEL20F18Gがバカ売れするのも時間の問題だ。
4. クラス無視の良い写り
SEL20F18Gはクラス的には真ん中のGレンズに該当する。
しかし最上位のGマスターレンズに匹敵するんじゃないかって程の写りをする。
僕もまだ実際に自分で試せたわけではないが、ネット上の多くのレビューを見る限りはそうだ。
広角のレンズなのに歪みも非常に少ない。
発売された時は正直とんでもないレンズが出てきてしまったと思った程だ。
この写りの良さが広まれば間違いなくバカ売れしてしまう!
5. 品質の割に安い
上でも書いたが最上位クラスに匹敵する性能を持ったレンズだが、値段は価格.comの最安値で10万円ちょっとくらい。
10万円は決して安いとは言えないが、Gマスターレンズは20万円以上の値段になってしまう。
性能だけならGマスターレンズ並みと言っても過言ではないので、それが10万円で手に入ってしまうのはすごいことだ。
カメラに詳しい人なら10万円でも躊躇いなく払ってしまうだろう。
なので、このコストパフォーマンスの良さが広まればバカ売れすること間違いなし!
まとめ:間違いなくこれから人気が爆発するレンズ
SONYのミラーレス一眼カメラのαシリーズは既にミラーレス市場のかなりを占めている。
更に動画に特化した戦略をSONYが取っており、そうなってくると動画撮影に向いているSEL20F18Gの需要がどんどん高まってくることは間違いない。
僕の予想では10月に2つのカメラが出ることでものすごい勢いで飛ぶように売れるはず。
ぼーっとしていたら売り切れてしまうかもしれない。
もし少しでも興味がある人は今のうちに購入、または検討をしておこう。
入手困難になってから騒いでも遅いのだ。