こんにちは、茶々丸(@chachamarulog)です！
僕のブログ「茶々ログ」にようこそ。
しかも「プロフィール記事」だなんて、こんなマニアックなところによくぞお越しいただきました。
この記事では茶々丸がなぜガジェットが好きなのか？
そして情報発信でなにをやろうとしているのか？？
その理由をコッソリ語ろうと思います。
実は本邦初公開です。
この記事を読んだあなたと僕の間の秘密にしてくださいね♪
茶々丸の簡単なプロフィール
| 名前 | 茶々丸 |
| 本業 | 会社員、電気系エンジニア |
| 趣味 | ガジェットいじり、読書、音楽鑑賞(特にBUMP OF CHICKENが大好き) |
| 活動 | ブログ・Twitter・YouTube・stand.fm |
| 年齢 | 40代前半 |
| 出身地・生息地 | 愛知県名古屋市生まれ・奈良県奈良市育ち(悪そうなシカはだいたい友達)・愛知県三河地方在住 |
ビビッと来たところがあったら遠慮なく絡んでください♪
茶々丸が情報発信を始めたストーリー
ここから語るのは、僕がガジェットの真の価値を見出したストーリーです。
物語はガジェットを愛でるのが好きな、ちょっと内向的なわんこに子供ができることが分かったところから始まります。
相棒はMacBook
茶々丸(当時33歳)は妻と慎ましく暮らしていました。
こだわりを持って作られたアイテムが好きで、ちょっとインドア派。
特にお気に入りは抱きしめるとちょっとヒンヤリしてすべすべで気持ち良いMacBook。
デザインもミニマルでスッキリしていて、持っているだけで幸せになる。
典型的な、形から入るガジェットオタクです。
でも、外に出て写真を撮るのも好き。
そんな茶々丸にも後3ヶ月で息子が生まれます。
はじめての子供。
しかも一緒にガジェットを愛でてくれそうな男の子。
「あー、息子とAppleについて熱く語れる日が来るのが楽しみだな♪」
そんな茶々丸にもひとつだけ不安があります。
それは仕事が忙しすぎること。
いつも朝早くから働き始め、終わるのは夜遅く。
帰るともう妻は寝てしまっています。
「息子が産まれても、このままでは一緒に遊ぶこともできないな…」
「でも、家族が増えるんだから頑張って働いてお金を稼がなきゃ！」
そう思い直し、ますます仕事に精を出すのでした。
がむしゃらに働く日々
茶々丸は自動車部品メーカーで品質管理の仕事をしていました。
品質問題が起きると率先して解決に向けて動き出すのがお仕事。
問題を解決すると多くの人に喜んでもらえる。
そして自分にしか解決できない問題がたくさんある。
非常にやりがいのある仕事でした。
しかし、なにぶん問題の数が多い…
そしてやっとのことで解決しても、次から次へと問題が発生する。
毎日朝から晩まで働いても、一向に問題が減る気配はありません。
「どうしたら、もっと仕事が楽になるんだろう？」
「どうしたら問題を減らすことができるんだろう？」
そうは思うものの、いつだって目の前の問題の解決が最優先。
がむしゃらに働くのみ、です。
それでもなんとか頑張っていました。
なぜなら愛する妻の存在があるから。
そしてその妻との間に子供が産まれる明るい未来があるから。
しかし、茶々丸は絶望のどん底に突き落とされるのです。
最愛の妻が…
ある日妻の実家から連絡が入りました。
「桃(茶々丸の妻の名前)が仕事中に体調不良で倒れた。今は実家で休んでいる！」
茶々丸は目の前が真っ暗になりました。
お腹の中の子供は大丈夫か？
妻はこのまま死んでしまうのではないのか？？
今の茶々丸には妻と子供の存在が唯一の心の支え。
それが一気に失われてしまったら…
なんとか妻の実家に駆けつけた茶々丸。
そこで見たのは、ベッドに横たわるものの無事な妻の姿でした。
「桃、良かった…！」
涙ながらに駆け寄る茶々丸。
最悪の事態は免れました。
しかし、出産を控える妻に何かがあってはいけない。
誰かが常にそばについていなければならない。
そういうことで妻は実家に残していくことに。
ここからは茶々丸の孤独な日々が始まります。
孤独な日々
家に帰っても誰もいない。
そうなると家はただの寝床。
気がついたら食事も仕事をしながらとるようになっていました。
食事は大切な楽しみ、息抜きだったのに、いつの間にか単なる腹を満たすだけの作業に。
息抜きもなく、気分転換もなく、一日中仕事をしていたら人はどうなるか？(イヌだけど…)
少しずつ心がおかしくなってきます。
それにすら気付かずに、仕事が終わらないからとひたすら働きます。
朝起きても身体が動かなくなってきました。
それでも無理矢理鞭打って会社へ。
頭がくらくらしてきました。
目の前がぐるぐる回ります。
それでも無理矢理鞭打って会社へ。
そしてついにその時は来ます。
茶々丸ついに○れる
工場の現場を歩いていると急に来るめまい。
なんとか耐えてやりすごうとしますが、いつもよりずっとヒドい。
とうとう力を失ってその場に倒れてしまいました。
「あかん、コレはヤバいやつや…」
さすがの茶々丸も、仕事を捨てて病院に駆け込むのでした。
そして医者が出した診断名は自律神経失調症。
仕事を休むべきと言われましたが、咄嗟に
「休みたくありません！」
と返してしまいました。
新しい家族ができようとしている今、仕事を休んでいる場合ではない。
働いて家族を支えないと。
結局、残業禁止の診断書だけ出されて帰ることに。
そして一連の出来事を妻に伝えると、実家で療養していた妻が家に戻ってきてくれました。
「あなたは私が見ていないと頑張りすぎるから。もう無理しちゃダメだよ。」
束の間の天国
ここから少しの間だけ、茶々丸史上最高の時間。
天国のような時間が始まるのです。
仕事を定時で終えて帰宅すると、妻が待っている。
妻と談笑しながら夕食を食べて、その後大きくなった妻のお腹をさすりながら子供の話をする。
そして、いつの間にか妻にもたれかかってウトウトしている。
「ちょっと、ヨダレを私の服につけないで(笑)」
なんとも愛おしい時間。
結婚してから今まで、こんなに温かな日々を過ごしたことはなかった。
新婚旅行でさえも、前日まで残業しまくってバタバタだった。
いつまでもこんな日々が続けば良いのに…
実はその裏で茶々丸は考えていました。
再挑戦
「息子が生まれるこのタイミングで仕事を辞めることもできない。なんとか今の会社のまま穏やかな日々を取り戻せる方法を考えるんだ」
必死に本やネットの記事を読み漁りました。
時間術、情報整理術、問題解決術、マネジメント術…
やり方を学んだだけでは何も変わらない。
実践しなければ。
でも、どうやったら自分らしく気張らずにやれるんだろう。
そんな時、いつも愛用しているMacBookが目に入りました。
「これだっ！」
今まで持っているだけで満足していたけど、今使わなくていつ使う！？
時間管理にはiPhoneアプリのたすくま。
タスク管理はMacBookとiPhoneで使えるOmniFocus。
この2つを駆使しながらデータを取る。
取ったデータを分析して、思うように結果を出せていない項目にテコ入れをする。
そんなことをしているうちに茶々丸には子供が産まれ、別の意味で大忙しに。
残業は規制が緩くなり少しずつできるように。
残念ながら穏やかな日々は、元の慌ただしい日々に戻ってしまいました。
しかし、ガジェットを駆使して人生を変えようとする気持ちに火がついたことは変わりません。
何度もチャレンジし、そして失敗し。
結局倒れてしまうことも数回。
それでも諦めない。
耐えず試行錯誤。
そして志を新たにしてから5年後。
ついに夢の定時帰り生活が実現できたのです。
ついに辿り着いた高み
手を抜くわけでもない。
次々に湧いてくる問題もちゃんと解決する。
それなのに定時で帰ることができる。
夢のような生活です！
定時で仕事を切り上げ、その足で保育園にいる息子をピックアップ。
家族揃って談笑しながらの夕食タイム。
その後、息子とお風呂。
そして一緒に寝る。
想像以上でした！
夢にまで描いていた穏やかな日々の幸せなこと。
ボロボロになりながら、朝早くから夜遅くまで働いてなんとか仕事をしていた日々。
それに終止符を打ったのは、ガジェットでした。
正確には自分自身の考え方の変化の影響が大きいでしょう。
情報整理の仕方。
優先順位の付け方。
でも、ガジェットがそれらの力を最大限に引き出してくれた。
間違いなくガジェットのおかげです。
ガジェットはただの贅沢品ではない。
オタクのためだけのものでもない。
正しく使えば自分の人生を変えてくれるもの。
人生を変えることを後押ししてくれるもの。
しかも、今はほぼ全ての人が持っています。
スマホというガジェットを。
これを使わない手はありません。
でも、スマホをただのネットが見れる電話として使っている人がほとんど。
理由は簡単です。
自分のスマホに人生を変える力があることを知らないだけ。
そりゃあそうです。
世の中に飛び交う情報は、値段とか、チップの種類とか、重たさとか、カメラの性能とか。
そんなのばかりなんですから。
でも、確かに自分はスマホを含めたガジェットで人生を変えた。
だったら自分がガジェットの本当の力をみんなに伝えたら良いんじゃないか。
そして発信活動開始
そして茶々丸の情報発信が始まります。
まずはブログで。
ブログだけじゃ無名の茶々丸の発言は届かない。
じゃあ音声配信はどうだ！
少し反応が取れた♪
